Design (Poster) / Takashi Akiyama in Chicago 2010 [Poster Number] ------- 2010-05 [Title] ------------------ Takashi Akiyama in Chicago 2010 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Date of Works]------- 2010 [Client] ---------------- CIPBA (Chicago International Poster Biennial Association) [Category] ------------ Education,Culture [AD,D,I] -------------- Takashi Akiyama ポスターデザイン/Takashi Akiyama in Chicago 2010 [ポスター番号] --- 2010-05 [ポスタータイトル] ----------- Takashi Akiyama in Chicago 2010 [サイズ] ------------------- 1030 x 728 mm (B1) [技法] ----------- Offset printing [制作日] ------------------- 2010 [クライアント] ----------- CIPBA (シカゴ国際ポスタービエンナーレ協会) [カテゴリ] ------------ 教育、文化 [AD,D,I] ------------------ 秋山孝 [Idea] ------------------- Takashi Akiyama in Chicago 2010 The 2nd Chicago International Poster Biennial Jury May 29 : The 2nd Biennial Jury Exhibition Opening Night May 30 : Takashi Akiyama Lecture at The School of The Art Institute of Chicago From 3-5pm, SAIC Auditorium, 280 South Columbus Dr. CIPBA | 20 West Hubbard Street 2W | Chicago, IL USA 60654 | +1 312 494 5250 | www.chicagobiennial.org ........................................................................................................ The 2nd Chicago International Poster Biennial Jury .......................... 29 May 2010 Join Us for the 2nd Biennial Jury Exhibition Grand Opening Saturday,May 29th from 6-9 PM 661 West Diversey Pkwy,Chicago ............. Don't Miss the highlight of the Biennial jury weekend: the grand opening of the 2nd Biennial Jury Exhibition. This exhibition will feature nearly 100 works of these seven masters. Have a glass of champagne and snag a copy of the gorgeous 120-page color catalog of the exhibition and a 24" X 36" Biennial poster by Paula Scher,printed by our friends at the Graphic Arts Studio in Barrington,IL. The evening will also feature a raffle and live auction of Miki Shim-Rutter's famous poster dresses—each transforming one of the judge's posters into a wearable work of art. .......................... 30 May 2010 Takashi Akiyama Lecture at the School of the Art Institute of Chicago From 3-5pm,SAIC Auditorium,280 South Columbus Dr. ............. The CIPBA and STA,along with the School of the Art Institute of Chicago,are honored to present a lecture by Takashi Akiyama. Professor Akiyama teaches design at Tama Art University,and he is the director of the Takashi Akiyama Poster Museum in Nagaoka,Japan. His signature style is recognized worldwide as a powerful blend of energy,humor and social commentary. For decades,his work has been lauded by the world's most important international competitions,including a gold medal in the 1986 Warsaw Bieniale. Professor Akiyama will present the illustrated posters of Japan,posters of the Chinese cultural revolution,and his own work. Don't miss this rare opportunity to meet a master. ........................................................................................................ Lecture(Chicago):Takashi Akiyama Lecture at the School of the Art Institute of Chicago [Date of Lecture] ----------- 2010.05.30 / 13:00 -- 15:00 [Hall of Lecture] ----------- School of the Art Institute of Chicago [Lecture] ----------- 1 - Chinese Posters, 2 - Japanese Posters, 3 - The Posters of Takashi Akiyama 講演(シカゴ):Takashi Akiyama Lecture at the School of the Art Institute of Chicago [講演日時] ----------- 2010.05.30 / 13:00 -- 15:00 [講演会場] ----------- School of the Art Institute of Chicago [講演内容] ----------- 1 - 中国のポスターについて, 2 - 日本のポスターについて, 3 - 秋山孝のポスターについて 1−中国のポスターについて / Chinese Posters ポスターに代表される印刷メディアを中心としたビジュアル・コミュニケーションは、20世紀に輝かしい発達をみせた。 写真やイラストを用いたビジュアル・コミニュケーションは、言葉にできないメッセージを画像をとおして容易に伝えることができる。そのため、20世紀に起きた数々のプロパガンダ・キャンペーンのなかで、大きな役割を果たしてきた。なかでも、1949年に建国された中華人民共和国におけるイラストレーション・ポスターは、歴史上に例をみない大規模なプロパガンダ・キャンペーンだったといえるだろう。ロシア革命、キューバ革命、フランス五月革命などでもプロパガンダ用のポスターは制作されたが、それらと比較すると、はるかに長期間にわたり、数多くの種類と枚数のポスターが制作されているからである。たとえば、文化大革命期には、毛沢東の肖像画が22億枚も印刷されたと推定されている。 中華人民共和国が成立した当時は、経済が未発達で文字が読めない国民も多数いた。さらに多民族国家であったため、異なる民族の間では言葉さえ通じない。こうした難しい状況の中で、政策を最も効果的に宣伝し、新国家の下に全国統一するための重要な手段が、強烈な色彩でわかりやすいビジュアル・コミュニケーション、つまりイラストレーション・ポスターであったのだろう。しかし、中国の建国初期から文化大革命期に制作されたポスターは、これまでほとんど美術研究の対象となっていなかった。そのことに疑問をもったことがきっかけで、2002年から6年間にわたって約300点のポスターを収集した。この中国ポスターのコレクションは、ほとんど世に出ることがなく、 20世紀のポスター文化にとって非常に貴重なもだ。そして、中国ポスターを通して現在世界で注目されている中国の奥深い文化を理解するのに大いに役立つだろう。 2−日本のポスターについて / Japanese Posters 日本の初期の代表的なポスターを紹介いたします。 日本のポスターの始まりは、「美人画」を主要な題材として用いたポスターに辿り着きます。日本の美人画には「高松塚古墳壁画(西壁女子群像)」「鳥毛立女屏風」(8世紀)のような源流があり、それらは浮世絵で花開きヨーロッパに伝播しジャポニスムの台頭、その後アール・ヌーボーの隆盛、それが日本に逆流現象として日本におけるアール・ヌーボー(1900〜1923)が再び開花し、江戸淋派の再発見などもあり日本の美人画イラストレーションポスターに反映します。これらの影響は後の杉浦非水に伝播されていきます。 3−秋山孝のポスターについて / The Posters of Takashi Akiyama 「ぼくの日本的美への憧れ」 日本人であるぼくには、無視することのできない美的価値観あるいは美的基準がある。どうしても取り去ることのできない血のようなものだ。千年以上あるいはもっと長い時間を経て築かれたものかもしれない。それは、西洋的なリアリスムの描写ではなく、あくまでも象徴的な表現だ。簡素または質素でありながら、内在する本質を表現することだ。芸術的に作り出された空間的余白などは、重要な要素になっている。暗示によって表現され、簡潔であればあるほど効果的だ。 ただそこにあるだけで心が動き、こじんまりとした控えめさえも優雅なたたずまえに思える。さも野の花のようにも伺える。仏教的宗教観かもしれないが、自然や人生の諸相に現れるはかない美に対する強烈な理解がある。生あるものは死に、あらゆるものが転変する諸行無常ということになる。自然と人間の心の底で純化された感情だ。 人間の孤独を知り、その孤独に身をまかせ、そこにある美を見いだす。その事実、静かなあきらめをもって受け入れ、そこに喜びさえも見いだす。どうすることもできない傍観者に見えて、実はその悲しみや孤独の蘊蓄を自ら楽しむ豊かな自由さをもっている。世俗を離れ、機知に富んだユーモアで暗示する心意気の粋さだ。表面に現れやすい単純な感情ではない、機転の利いたものだ。知性だけではとらえられない、そんな究極な美への憧れがあるといえるだろう。 秋山孝の代表的なポスターを選び紹介いたします。秋山孝は1952年に生まれ、多摩美術大学を卒業し東京藝術大学大学院の福田繁雄研究室を修了しました。現在は、多摩美術大学教授でありポスター制作を中心としたデザイナーとして国際的に活躍し、数々の輝く国際賞を受賞しています。ポスター作品は「ユーモアとやさしさのある強いメッセージ性」「知とアイデア」「エコロジー、社会、文化、教育」のテーマがあり、表現は「シンプルでしなやかな線」「明快な色彩」の特徴があり、視覚言語としての「人をつなげる力」を持っています。 Takashi Akiyama Poster Museum Nagaoka 秋山孝長岡コレクション シカゴは、五大湖の1つミシガン湖に面しているアメリカの大都市だ。第2回シカゴ国際ポスタービエンナーレ委員会から、国際審査員として招聘された。 審査員の他に第2回審査員展とシカゴ美術館大学で講演を行った。そのポスター「Takashi Akiyama in Chicago 2010」をデザインした。シカゴのギャング、アル・カポネと夜空の星の滴をモチーフとした。 秋山孝の講演の輝く知的メッセージの一滴が星からこぼれ落ちる知的ロマンを表現した。 [memo] --------- 内容を確認/ポスターブログ、ポスターリスト、ポスターデータリストへ移動 [Update] --------- 100609 / 100908 / nakazato / [Sozai]nakazatoPC_100525 / 100824 #
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| 2010-06-09 09:37
[Poster Number] -------2010-04 [Title] ------------------ Akiyama Collection Studies -1 "Chinese Posters" [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Date of Works]------- 2010 [Client] ---------------- Takashi Akiyama Poster Museum Nagaoka [Category] ------------ Education [AD, D, I] --------------Takashi AKIYAMA [ポスター番号] --- 2010-04 [ポスタータイトル] ----------- 「Akiyama Collection Studies -1 Chinese Posters 中国ポスター展」 [サイズ] ------------------- 1030 x 728 mm (B1) [技法] ----------- Offset printing [制作日] ------------------- 2010 [クライアント] ----------- 秋山孝ポスター美術館長岡 [カテゴリ] ------------教育 [AD, D, I] ------------------ 秋山孝 [Idea] ------------------- ...................................................... Project (Exhibition) / Akiyama Collection Studies -1 [Exhibition Title]----------"Chinese Posters" [Date of Exhibition]----------- 2010.4.16 (fri) -- 6.30 (wed) [Museum] ---------- Takashi Akiyama Poster Museum Nagaoka 第3回企画展 / Akiyama Collection Studies -1 [展覧会名]---------- Chinese Posters 中国ポスター展 [会期]---------- 2010.4.16 (fri) -- 6.30 (wed) [会場]---------- 秋山孝ポスター美術館長岡 秋山孝ポスター美術館長岡の第3回企画展は、秋山コレクション研究1として「中国ポスター」を取りあげました。中国ポスター研究は、多摩美術大学創立70周年記念事業の一環として共同研究がスタートしました。 その成果は、多摩美術大学美術館、韓国・光州(カンジュ)デザインビエンナーレにおいて発表いたしました。今回は、中国の建国初期(1949年 - )以降、文化大革命期(1966年 - )を中心としたポスターを展示いたします。 この中国ポスターのコレクションは、ほとんど世に出ることがなく、デザイン文化にとって非常に貴重なものです。そして、中国ポスターを通して現在世界で注目されている中国の奥深い文化を理解するのに大いに役に立ちます。 是非この中国のプロパガンダポスターをご覧ください。 ...................................................... ●第5回美術館大学 講演:「秋山孝 中国のポスターを語る」 日時:5月1日(土)pm3:00〜4:30 場所:美術館ギャラリー ・参加希望者は美術館にメールまたは電話にて予約を入れてください。 ・定員は40名ですのでお早めにお申し込み下さい。 ・当日は開始10分前までにお集りください。 [Update] --------- 100421/ nakazato / [Sozai]nakazatoPC_100408 ...................................................... 秋山孝ポスター美術館長岡の第3回企画展は、秋山コレクション研究(1)として「中国ポスター」を取りあげた。中国ポスター研究は、多摩美術大学創立70周年記念事業の一環として共同研究がスタートした。その成果は、多摩美術大学美術館、韓国・光州(カンジュ)デザインビエンナーレにおいて発表した。今回は、中国の建国初期(1949年 - )以降、文化大革命期(1966年 - )を中心としたプロパガンダポスターを展示した。この中国ポスターのコレクションは、ほとんど世に出ることがなく、デザイン文化にとって非常に貴重なものである。そして、中国ポスターを通して現在世界で注目されているダイナミックな現代中国と、その奥深い文化を理解するのに大いに役に立つ展覧会だ。 [Title] ---------- "中国ポスター展" [Size] ---------- 1030 x 728 mm (B1) [Technique] -- Offset printing [Date] --------- 2010.4.16 (fri) - 6.30 (wed) [Client] -------- 秋山孝ポスター美術館長岡 [Category] --- 文化 [Idea] ---------- 中国の赤色は美しい。その建物も魅力的だ。舞うツルは吉兆を表す。 中国ポスター展 秋山コレクション研究(1) 4月16日(金)〜6月30日(水)秋山孝ポスター美術館長岡 [Update] --------- 100526/ nakazato / [Sozai]nakazatoPC_100416 ...................................................... 第5回 美術館大学 講演 「秋山孝 中国ポスターを語る」 中国ポスター展同時開催 5月1日(土)15:00-16:30 受講者:30名 GW前半、晴れ渡った空から日差しが降り注ぐ中、今年度最初の美術館大学が開催された。今回のテーマは企画展にあわせて「中国ポスターを語る」である。会場には建国初期から文化大革命時代の中国ポスターが中心に展示されている。 「中国の人々はポスターを家の中に飾る習慣があったという。ポスターに込められたメッセージが、毎日見続けられることによって徐々に国民の心に浸透し、思想として定着していく」(秋山孝「Chinese Posters」より)ということからもわかるように、当時、中国のポスターは思想統制の一手段として用いられた。また、多民族国家である中国では、同じ国内でも言語が異なることがある。そうした場合、言語による訴えよりも視覚によるものの方が影響が大きいとし、ポスターでの政治宣伝を図ったという。 秋山先生の講義を聞くなかで繰り返し感じたのは、毛沢東はかなりの策略家だ、ということである。毛沢東はポスターを効果的に使うことで政策が順調であるように装ったり、あるいは健康をアピールしたりもした。その中で1966年から1968年の3年間は毛沢東の神格化が際立つ期間である。「万歳」や「前進」といった言葉とともに、太陽を背負った毛沢東のポスターが多く制作された。 質疑応答の際には「プロパガンダポスターが最初にみられたのはどこでしょうか」という質問に対し、プロパガンダポスターの元はフランスやイタリアなどのヨーロッパであるが、中国でのそれは、他国と比べてはるかに長期間にわたり、数多くの種類と枚数のポスターが制作されていたという特色を語られた。(文責・森山奈帆/APM職員) [Update] --------- 100526/ nakazato / [Sozai]nakazatoPC_100518 #
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| 2010-04-21 15:35
[Poster Number] -------2010-03 [Title] ------------------ "Sky・Sea" [Exhibition] ------------------ Japan Blue Exhibition 2010 Tokushima [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Date of Works]------- 2010 [Client] ---------------- Tokushima, Poster Gallery Jikkouiinkai [Category] ------------ Culture [AD, D, I] --------------Takashi AKIYAMA [ポスター番号] --- 2010-03 [ポスタータイトル] -----------「Sky・Sea」(空と海) [イベント] --------------- Japan Blue Exhibition 2010 Tokushima「はな・はるフェスタ」「AWA藍」野外ポスター展とくしま [サイズ] ------------------- 1030 x 728 mm (B1) [技法] ----------- Offset printing [制作日] ------------------- 2010 [クライアント] ----------- 徳島・ポスターギャラリー実行委員会 [カテゴリ] ------------ 文化 [AD, D, I] ------------------ 秋山孝 [Idea] ------------------- 徳島・ポスターギャラリー実行委員会から「AWA藍」というテーマで野外ポスター展の依頼を受けた。徳島の伝統工芸の藍染めを阿波藍と言う。その色を使い徳島の伝統工芸の藍染めを知ってもらうための野外ポスター展だ。"Japan Blue Exhibition 2010 Tokushima"というタイトルが渡された。そこでぼくは青が響き渡る色彩を使って、男女の心の行き違いをポスターにデザインすることを試みた。限りなく透明感のある空と深遠さを感じる海を対比し、男女の機微を表現したかった。いかがなものか。 [Update] --------- 100421 / 100915 / nakazato / [Sozai]nakazatoPC_100420 #
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| 2010-04-21 15:30
[Poster Number] -------2010-02 [Title] ------------------ "Message Illustration Poster" [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Date of Works]------- 2010 [Client] ---------------- Tama Art University Illustration Studies [Category] ------------ Education [AD, D, I] --------------Takashi AKIYAMA [ポスター番号] --- 2010-02 [ポスタータイトル] ----------- 「Message Illustration Poster」 [サイズ] ------------------- 1030 x 728 mm (B1) [技法] ----------- Offset printing [制作日] ------------------- 2010 [クライアント] ----------- 多摩美術大学 イラストレーションスタディーズ [カテゴリ] ------------ 教育 [AD, D, I] ------------------ 秋山孝 [Idea] ------------------- メッセージは心の叫びだ。心の真実を伝えたいからだ。しかし、声にならないメッセージも数多くある。また、誰も理解してくれない訴えもある。あるいは拒絶されるものも多い。そうなると必然的に無表情を表す。人間は心が悟られないように仮面をつける。まるでジェームズ・アンソールの仮面だ。表情とメッセージは、ときとして裏腹になるときもある。あまりにもそれは複雑で怪奇に満ちている。だからこそぼくたちは、いつもシンプルで分かりやすい真実感のあるメッセージを創造し、そして伝えなければならない。 #
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| 2010-04-02 15:09
| 2010年
[Poster Number] -------2010-01 [Title] ------------------ "Art Museum University 2010" [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Date of Works]------- 2010 [Client] ---------------- Takashi Akiyama Poster Museum Nagaoka [Category] ------------ Education [AD, D, I] --------------Takashi AKIYAMA [ポスター番号] --- 2010-01 [ポスタータイトル] ----------- 「美術館大学2010」 [サイズ] ------------------- 1030 x 728 mm (B1) [技法] ----------- Offset printing [制作日] ------------------- 2010 [クライアント] ----------- 秋山孝ポスター美術館長岡 [カテゴリ] ------------教育 [AD, D, I] ------------------ 秋山孝 [Idea] ------------------- 秋山孝ポスター美術館長岡では、美術館大学という講演をやっている。2010年度の美術館大学のポスターだ。ポスターのデザインは、千社札をモチーフとした。江戸時代に流行したもので、自分の名前入りの札を神社や仏閣に参拝をした記念として貼った。サイズは、一丁札と呼び、幅一寸六分(58ミリ)、高さ四寸八分(173ミリ)で、時間が経つと自然にはがれるようにふ糊を使い、竿の先に夫婦刷毛を使った。書体は、一般的には籠文字を用いる。この小さな千社札は、まるで小さなポスターのようで、日本独特な文化となっている。粋でぼくはこの美しい小さな紙のメッセージが好きだ #
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| 2010-04-02 15:00
| 2010年
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